小論文を論述する場合は、分析メモやアウトラインを設計図としてすぐに執筆に取り掛かることができます。今後はテーマごとに柔軟な発想(視点や切り口)で自問自答し、その方向性を吟味しながら分析を進めていくことで、あなたらしさの備わった説得力のある論述ができるようになるのではないかと期待しています.

小論文がすらすら書ける

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小論文で様々なテーマに取り組んでいく上で、常に問題意識を持って物事を見つめていく姿勢が大切です.これ以外にもテーマの問題点はないだろうかと広い視野で考え、思いついたことを全てメモに書き出すようにしてみましょう.メモを取る習慣が、今後において、よりよい方向に自分の意見を見つけていく上での出発点になるのです。アウトライン化の段階では、重要だと思われる項目だけを選択することになりますが、メモに書き留めることで見落としを防ぐことができますし、あなたなりの新しい発見へとつなげていきやすくもなるでしょう.

課題文を読んで自分の意見を主張するコツ

 

小論文を作成する一般的な流れを当然理解しておく必要があります。それは具体的に言えば、論述に至るまでの一連の作業工程について(自問自答による分析メモ、メモを利用したアウトライン作り、文章化)という流れで、スムーズに作業しましょう。分析メモを書き込むことで課題文の内容をよく読みこみ、筆者の視点や見解をきちんと理解できているということが必要です。

 このように、まずは筆者の見解を理解することで、あなたは問題の解決策を考えていこうとすることができます。しかしあなたの意見(解決策)に至るまでの、あなたなりの視点というものが、アウトラインシートにも論述にも見当たらないのであれば、文章構成自体はきちんとできているのに、読み手としては読後に何か物足りなさを感じてしまう可能性があります。

 また設問文にたとえば「次の文章を読んだ上で、自分の考えを800字以内で述べてください。」とある場合、あなたが行うべき第一歩は、まずは課題文に述べられている筆者の主張を正確に読み取ることが必要不可欠です。さらに論述において自分の考えを説得力を持って述べるためには、あなた自身が課題文のテーマをどのように受け止め、それに対して何を感じ、どのような疑問を抱いたのかという点を、分析メモの段階ではっきりとさせておくことがとても重要です。

 特に課題文型の問題に当たるときには、課題文を読み取ることで考えるきっかけをつかみ、分析メモの段階で充分に自問自答を行い、テーマについて自身の抱いた問題点を、ひとつずつ明らかにしていくようにしましょう。そうして、あなたなりの根拠も示せるような意見にまでたどり着いた時点ではじめて、アウトライン化、文章化に取り掛かるようにしましょう。

 この作業が上手くおこなわれていないとほとんどが課題文で扱われた内容の要約になってしまう危険性があります。そんな論述では、読み手としては論文中にあなた独自の視点を感じることができず、それが読み手に訴えかける説得力に欠ける原因ともなっています。

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