小論文を論述する場合は、分析メモやアウトラインを設計図としてすぐに執筆に取り掛かることができます。今後はテーマごとに柔軟な発想(視点や切り口)で自問自答し、その方向性を吟味しながら分析を進めていくことで、あなたらしさの備わった説得力のある論述ができるようになるのではないかと期待しています.
小論文がすらすら書ける
合格小論文や志望理由書が誰でもかけるようになるノウハウ公開
小論文で様々なテーマに取り組んでいく上で、常に問題意識を持って物事を見つめていく姿勢が大切です.これ以外にもテーマの問題点はないだろうかと広い視野で考え、思いついたことを全てメモに書き出すようにしてみましょう.メモを取る習慣が、今後において、よりよい方向に自分の意見を見つけていく上での出発点になるのです。アウトライン化の段階では、重要だと思われる項目だけを選択することになりますが、メモに書き留めることで見落としを防ぐことができますし、あなたなりの新しい発見へとつなげていきやすくもなるでしょう.
小論文頻出テーマ 『朝食の欠食 』のアプローチの具体例
小論文入試の頻出テーマの一つに『朝食の欠食』があるのをご存知でしょうか。
朝食の欠食のように、教育関係の分野でしばしば議論されている問題は教育系や看護系の学部を志望する場合ぜひとも対策を講じておくべきテーマの一つです。こうした身近な問題については、普段から意識して興味を持ち、自分なりの考えをまとめておくことが対策の第一歩である思います。
朝食の欠食問題に具体的な対策を提案するのであればたとえば、学校で、朝食を摂らないことによる体への負担を理解できるような授業をすることは、指導法の一つとして有効です。では、具体的にはどんな授業をすればいいと思いますか。データ情報すなわち最近のデータによると年齢が上がるごとに朝食を取らない生徒が増えていることを知っておく必要があります。
考え方の一つの例として、「朝食の欠食する生徒が増えている」ことについて詳しく考えてみましょう。高校生になると朝食を摂らない生徒が非常に多くなっていますが、高校生だと朝食を摂らないことが健康上よくないということを、ある程度は知っているのではないでしょうか。それでも朝食を摂らない生徒に「朝食を摂らないことが与える健康上の影響」として何を伝えると効果的か考えてみてはいかがでしょうか。あなた自身なら、どんなことを知れば朝食を必ず食べようと思うのか考えてみるのも良いと思います。
また、朝食を摂らない理由として「朝、起きるのが遅いので食べる時間がない」と「食欲がない」の二つの理由が多いですね。生徒たちがこのような理由で朝食を食べない原因はどこにあると思いますか。不規則な生活もその一つだと考えられますね。では、なぜ子供たちは不規則な生活をしているのでしょうか。夜遅くまで学習塾で勉強していること、親の不規則な生活が子どもの生活に影響を及ぼしている、などさまざまな原因が挙げられると思います。他にも子供が不規則な生活をする原因を挙げてみてください。そして、子供たちがきちんと朝食を摂るために、家庭ではどのように働きかければよいか説明できるまで、子供が不規則な生活をする原因について詳しく分析してみましょう。
また、生徒たちを取り囲む生活環境について、広い視野で考えてみてください。最近は24時間営業のコンビニエンスストアがいたる所にありますね。自分のお金をある程度自由に使えるようになる年代になれば、好きな時に食べ物を買うことが出来ますので、不規則な食生活になりがちです。あるいは外食産業も発展してきていますので、決まった時間に食事をすることへの認識が薄れつつある外的要因として考慮すると、さまざまな解決策も浮かんでくると思います。
先にも指摘した通り、分別がよりついていると考えられる高校生の方が朝食を食べない生徒が多いですね。親や先生から、うるさく生活上の注意をされなくなる年代が「自分の意志」で朝食を食べていないとすれば、どういうことをきっかけに自らの生活を見直すようになるでしょう。解決策を導き出すのは難しいと思いますが、子供たちの実際の生活について、できる限り詳しく分析を続けることであなたが納得できる答えを探ってみてください。より価値の高い主張ができると思います。
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