小論文を論述する場合は、分析メモやアウトラインを設計図としてすぐに執筆に取り掛かることができます。今後はテーマごとに柔軟な発想(視点や切り口)で自問自答し、その方向性を吟味しながら分析を進めていくことで、あなたらしさの備わった説得力のある論述ができるようになるのではないかと期待しています.
小論文がすらすら書ける
合格小論文や志望理由書が誰でもかけるようになるノウハウ公開
小論文で様々なテーマに取り組んでいく上で、常に問題意識を持って物事を見つめていく姿勢が大切です.これ以外にもテーマの問題点はないだろうかと広い視野で考え、思いついたことを全てメモに書き出すようにしてみましょう.メモを取る習慣が、今後において、よりよい方向に自分の意見を見つけていく上での出発点になるのです。アウトライン化の段階では、重要だと思われる項目だけを選択することになりますが、メモに書き留めることで見落としを防ぐことができますし、あなたなりの新しい発見へとつなげていきやすくもなるでしょう.
自分の意見を主張する
小論文入試では、課題についての「自分の意見」を述べることが求められます。「自分の意見」ですから、例えば「私は受け入れる」、「私は反対である」、「~といった方へと変っていかなければならないと考える」等、意思表示を主体とした論述になっていなければなりません。
一方、要求の明確な課題論述において、さほど重要でない要素もあります。その筆頭に挙げることができるのは「事実確認」というものです。事実確認が重要でないというのは、「実際の論述に含める優先順位」という観点からして重要でないという意味です。勿論、思考の段階では重要な事柄です。原稿のマス目に向かうまでの下準備段階、つまりアウトラインシートやあなた自身の思考の中においては、思う存分活発に考察されてよいことなのです。しかし、小論文の主眼が「自分自身の意見」である以上、これら「事実確認」に属する事柄が原稿の多くを占めると、自分の意見を深く掘り下げて説明するには字数が足りなくなってしまいます。
小論文は、自分が課題テーマにある問題点を自分なりに考察し、その結果(意見)を読み手に説得力のある理解しやすい表現で伝える文章です。とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は、結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。そして、そのような論文を書くための基礎となるものが分析メモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。
あなたはまず分析メモを作ることが大切です。課題についての問題点をできるだけ多く挙げてください。そこから、設問に従って作業がを進めていきます。一つ一つの作業を丁寧に行うことで、漠然と感じていた問題点について、人に説明できるレベルまで整理できることを確認できるようになります。あなたの意見をを人に理解してもらえるように、自分が列記した理由や根拠のどれを使ってアウトラインを構成するのかを考えてみましょう。
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